長良川解禁おめでとう〜、でもちょっと渋かった...
2008/02/01


毎年の解禁日は、長良川中央の鮎の瀬で楽しむことに決まっております。
前日の友人の下見によれば、魚はたくさん入っていますが、サイズがちょっと小さくてアマゴが多いとのこと。
アマゴが多いとライズが出るのが遅いので多少の不安がつきまといますが、
まぁこればっかりはやってみなくちゃわかりません。

あさ5時半の気温計は−2℃ですので、例年よりは暖かくて助かります。
水温が早く上がってくれて、ミッジのハッチの時間が早くなると良いのですが...

常連の皆様と一緒に6時過ぎごろよりポイントに陣取って、そのまま夜明けを待ちます。
30分ぐらい経過したあたりで周囲が明るくなってきましたので、ライズはないものの各自キャスティング開始。
でも魚の影が見当たりません。
ライズがないとこの釣りは始まりませんから、ちょっと辛いですね。

それでも我慢してやっていると、

塾長先生1匹ゲット!


おいらも1匹ゲット!



ところがなかなか続かず、周囲はまったく釣れないまま。
風もなく素晴らしい快晴で天気は最高!

ということは魚達は怯えてしまってライズしてくれないのですね。
特にシラメや銀毛アマゴではなく、普通のアマゴの放流が多い場合には、
魚達が放流場所にある程度慣れるまで、ライズが始まらないことが多いものです。

結局10時まで粘って、塾長先生とオイラが1匹づつ追加したところで、本日は終了。
ライズが殆どありませんでしたので、ドライのミッジもピューパもまったく駄目で、
唯一効果があったのは、#18の秘密のニンフのみでした。
なぜこのパターンが効くかといえば、すでにクロチャンのハッチが散見されるからです。
やはり温暖化の影響でしょうか?

なお、夕方まで粘った福田さんと前川君は、なんとか1匹づつゲットしたとのこと。
夕方はさすがにライズがちょっとありましたとのことでしたので、魚はちゃんと入っております。
あとは日並だけですね、晴天は人間にはありがたいのですが、釣りには今一歩、
ちょっと崩れてくれるとよろしいのですが...。