長良川の解禁日、シブかったぁ〜 2013/02/01


2/01(金)は、待ちにまった長良川の解禁日。
朝の4時に起きて、6時半ごろにはいつものポイントで常連の皆さんとライズを待っておりました。



ちなみに、さきほど高速道路の関ICを降りた時の温度は-4度、寒いです。
明るくなってから少しづつキャストを繰り返しますと、ガイドはご覧のありさまで、
すぐに凍り付いてガチガチに...。



でも、まぁこれは毎年のことですので、それほど苦になりませんが、
問題は目の前にまったくライズがないこと。

寒くてライズしないのかな?
凍える指を温めつつ、キャストを繰り返すのですが、魚の反応が全然ない。

といっても、ライズがないだけで魚たちは回遊しているようで、
隣に入ったルアーマンのスプーンには、何度かヒットが続いている。

ということは、
ハッチがないため、まだ虫たちは捕食されていない。
ちょっと大きめのフライなら、魚達の興味を引くかも。

そう思って、#16の秘密のニンフを結んで、フライの上、15cmほどのところに
小さなショットを1個付けました。

ロッドはこの日のためにセットしたスコットのT3H 1064/4ですので、飛距離的には問題なし。
ロッドが長いと、後ろを叩くリスクをずいぶん減らすことができますので、
厳しい状況で遠投を強いられるシラメ釣りには、最高のタックルです。

ルアーマンのヒットする距離を横目で睨みながら、20〜25yds前後を探っていると、
やがてようやくシラメの興味を引いたようで、こんなのがヒット!
なんとか初日がでました。



寒くて体が辛くなってきたので、これ1匹で早々と引き上げることに。

とりあえず釣れてよかったです。