タイイングの動画はこちら 2019/06/28
釣り方をユーチューブにアップしました。 2019/06/26
- 実戦釣果 -
2016/08/15 庄川支流でイワナ36ｃｍゲットの釣行記はこちら。
2015/11/16 ホウライマスの釣行記はこちら。
2015/10/19 ホウライマス45ｃｍ、ニジマス3本ゲットの釣行記はこちら。
2015/06/22 イワナ31ｃｍゲットの釣行記はこちら。
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ソフトハックルのエッセンスを詰め込んだSHE（soft hackle essence ) シリーズは、
ハックルをウイングよりも前方に巻くことにより、ハックルが倒れにくく、
一般的なウェットフライよりも、水中での微妙な動きを醸し出すことに成功しました。
水をしっかりと噛みますので、水中での姿勢が安定しており、
流れの速い本流でも、あるいは緩い流れの支流や止水でも、抜群の釣果を残してくれます。
そのエッセンスを今回は、古くから定評のあるニンフ系のパターンにも拡大して、
トラディショナルパターンの代表格、プリンスニンフにも応用してみました。
プリンスニンフ-SHEと呼んでおります。
このパターンは、このところ当方が提唱しております、
WET FLY ADVANCED TECHNIQUE に使うパターンで、
ソフトハックルのエッセンスを取り入れることにより、
アップストリームで投げても、通常のウェットフライよりも釣れるようにデザインしてあります。
ところで、
ウェットフライ・アドバンスドテクニックとは、
ドライフライに反応が悪い時、
あるいは人的プレッシャーが高くて釣りにくい時などに、
それまでのドライフライをウェットフライに変えて、
そのままドライフライと同じように釣り上がって行って、
人の後から釣っても釣果を上げる、
そんな方向を目指したウェットフライのテクニックですが、
このソフトハックルのエッセンスを取り入れたパターンは、釣り上がりにぴったりのフライです。
もちろん通常のウェットと同様に、ダウンで流しても、
あるいは湖や池などの止水域で引っ張ってもOKですよ。
最近の実戦釣果はこちら。
また、深く沈ませたい場合には、
ビーズ付きのヘビーウェイテッドタイプもご用意しました。
ビーズ付きタイプは、下にスクロールして下さい。
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−SHE シリーズ 、＃10 プリンスニンフ-SHE -
これが一番スタンダードな、＃10プリンスニンフ-SHEですが、
ハックルは貴重なファーネスのヘンネックを採用しております。
ウェットフライとしても、またニンフとしてお使いになられてもOKです。
−SHE シリーズ 、＃10 プリンスニンフ-SHE レッドテール -
”アマゴは赤がお好き”
そんな言い伝えにならって、テールとアンテナを赤にチェンジしてみました。
やはり言い伝え通り、
イワナとアマゴが混生する流れでは、アマゴのほうがこのパターンを好みますので、
リードフライよりもドロッパーにお使いになるとよろしいでしょう。
その理由は、
アマゴのほうがイワナよりも上のポジションに定位しているからですね。
−SHE シリーズ 、＃10 プリンスニンフ-SHE ブラックテール -
”イワナは黒がお好き”
そんな言い伝えがあったかどうかは、定かではありませんが、
実戦でオイラが使っておりますと、アマゴとイワナの混生域では、
やはり黒にイワナのヒットが多いように思います。
また黒は黒川虫のイメージでもありますね。
そこで、こちらのパターンはリードフライに使います。
雨が降ったりして濁りが入った時には、黒は抜群の効果を発揮します。
