100匹釣り男になっちゃった.... 2012/01/11


常連の皆様の間では、一宮市北方の木曽川漁協さんが経営する管理釣り場がただいま好調で、
一日頑張れば3ケタの釣果も珍しくないとのことですので、
オイラもぜひ100匹釣り男になりたいと、
1/09の定休日は、ご常連の皆様と一緒に北方に行きました。

何軒か100円均一ショップを回って、
この日のために、100匹カウントするためのカウンターも手に入れております。

8時開場とともに、対岸に渡ってタックル準備開始。
まずはここでのヒットフライ、#14のトロロを5Xのリーダーにセットします。
100匹狙うとなるとそれなりにロッドに負荷がかかりますので、
頑丈なスコットのソルト用モデルS4S906/4を持ってきました。
このロッドは軽くて遠投能力がありますので、
長時間の釣りにも、できるだけ疲労度を少なくしようという作戦です。

さて、釣果のほうはどうかといえば、
さすがに準備万端、順調に釣果を伸ばして、午前中だけで60匹ぐらいヒットしました。


これはオイラの上流側に陣取った常連の皆さんの画像、
ダブルヒットもトリプルヒットもしょっちゅうあります。


ところで、この日は晴れていたので思いがけず陽射しが強い。
けれども、さすがに冬の1日、急に曇って雨がパラパラする瞬間もございますので、
天候が変わりますと光量が変わって、微妙にアタリフライが変わります。

そこで今回は使用フライを4パターン用意してあり、
順番にローテーションさせていきます。
同じことばかりやっておりますと、魚が飽きてスレてきますので、
釣果を伸ばすには、フライパターンのローテーションはとても大事な作業です。

ちなみにこの日のおいらのローテーションは、
@-まずは一番良く釣れる#14のトロロを使って、

- #14 トロロ-


ちょっと飽きられたり、あるいは雲が出てきて日が翳ったら、
A-ビーズをボディに仕込んだ#14のトロロBHを使って、

- #14 トロロ BH -


それでもまた飽きられたら、
B-同じようなコンセプト+フライの動きを演出する、
#14のトロロウェットにチェンジして、

- #14 トロロ ウェット -


それも飽きられたら、
C-それにビーズをヘッドに使った、
#14トロロウェットBHに交換して...

- #14 トロロウェット BH -


といった具合に、基本のコンセプトはそのまま変えず、
少しづつ魚を誘う要素を変化させていきます。
@の基本形からスタートしてCまで行ったら、また@に戻すの繰り返しで、

3時15分ごろ100匹釣り男になりました。


さて、北方は営業時間が午後4時までですので、残るはあと45分、
何処まで数を伸ばせるか、さらに頑張ったのですが、
さすがにこれだけ釣りますと、疲れます。
腰も肩も悲鳴を上げ始めておりますので、
あとは体と相談しつつ、ちょっとづつ釣果を伸ばして、
終了間際の3時59分、アルビノを1匹ゲットしたところで終了。
カウンターの数字は122となりました。


最後までおつきあいくださった常連の皆様、どうもありがとう!


なお、今回使ったフライは、
隣で釣っておられた方や、噂をお聞きになられたかたより、
すでにご注文を頂戴しましたので、ただいま量産体制に入っております。
値段その他は、こちらをご覧下さい。